パラダイムシフト 〜アヒルがウサギに見える日〜

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help リーダーに追加 RSS 堕落性を脱ぐための蕩減条件

<<   作成日時 : 2008/11/29 18:30   >>

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11月22日の日記「霊的集団にご注意ください」のコメント欄に、「どうして分派が生じるのでしょうか」というご質問がありました。このことについて考えてみたいと思います。

統一教会から分派するという行為は、「統一教会を中心として神様の摂理を進めている真の父母様」の願いに反しています。すなわち、神様の願いに反しています。神様の願いに反した行為を犯してしまう原因は、堕落性本性があるからです。

原理講論によれば、「堕落人間のすべての堕落性を誘発する根本的な性稟」が堕落性本性です。堕落人間には、誰にでも堕落性本性があります。したがって信仰生活を疎かにしていれば、私たちも彼らのような行為を犯してしまう危険性があります。

また講論には、「堕落性本性が生ずるようになった根本的動機は、天使長がアダムに対する嫉妬心を抱いたところにあった」、「人間に対する神の愛が、自分に注がれるそれよりも大きいということを比較し」、「神からそれ以上に大きい愛を受けたいという思いがあった」とあります。いわゆる「愛の減少感」です。

つまり私たち堕落人間には、自分も神様から愛されているのに他人と比較して減少感を感じてしまう性質が備わっているわけです。ですから、愛の減少感を克服するために日々訓練が必要です。それが信仰生活です。

愛の減少感は、堕落性本性を生じさせた根本的な要因です。したがって、信仰生活を疎かにしていれば、どんどん堕落性が誘発されていくことになります。

分派活動をしている人々に共通している言動は、アベルの立場にある教会や教会責任者に対する批判です。アダム家庭において、カインがアベルを殺した失敗を繰り返す行為です。

カインがアベルを殺してしまったのは、下記の「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てられなかったからです。

1)アベルを神様と同じ立場において愛する。
2)アベルを仲保として神様の愛を受ける。
3)アベルに従順に屈服する。
4)アベルを通じて良きみ旨を受ける。

これは実践してみれば分かるとおり、かなり難しいことです。そうそう簡単に勝利することはできません。ついつい不平不満を抱き、アベルの立場の人を批判したくなるものです。しかし、それはやめましょう。批判するクセがつきます。そんなクセをつけてしまった人が、神様の願いに反する分派活動に誘導されます。

アベルの立場にある人も、カインの立場にある人も、現実的な諸々の能力は同レベルです。ですから、従順に屈服しなければならないカインにとって、アベルの欠点はたいへん気になります。しかも栄光はアベルが受けます。欠点のあるアベルだけが一方的に神様から愛されている錯覚……愛の減少感を感じます。そんなときは、こう考えてください。

「神様は、アベルの欠点を補うカインを周囲に配置して、カインとアベルが一体化することを願っている。大きな責任を果たそうとすればするほど、アベル1人で勝利できるはずがない。周囲のカインの温かい支援と協力が不可欠なのである」

堕落性を脱ぐための蕩減条件から逃げ回っていたら、いつまで経っても個性完成できません。祝福を受けた人や祝福二世であるならば原罪が精算されているわけですから、堕落性が脱げたら創造本然の自分を取り戻せるのです。

感謝感激は神への祈り、不平不満はサタンへの祈りです。



(付記)お知らせ
本部教会総務局より、霊的集団による最近の勧誘活動について報告がなされました。参考にしてください。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
最近読まれているのかどうか分かりませんが、桜井節子先生の『信仰生活講座』シリーズ、特にその3の『信仰生活の問題点』は、必読かと思います。私もいつもかばんに入れて持ち歩いては読み続けていました。

ある時、昔私が修練会の班長だった時の班員が、よりによって私のアベルになったことがありましたが、その時に難なく乗り越えられたのもこの本のおかげでした。

ちなみにその翌年、晴れて祝福にあずかることができました。

試練の後に恵みありとはこのことです。神は愛ですね。

ところで今月分派が出した書物、完全に著作権侵害なので出版社に問い合わせたところ、こちらの憂慮を大変よく理解してくださり、協力してくださるとのこと。本部にも連絡するつもりです。

(追伸)こっそりとこちらを見に来ているかもしれない分派にひとこと…。

『なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。』

以上、長くなってスミマセン…。
ポポポヤーン
2008/11/29 20:00
桜井節子先生の『信仰生活講座』は残念ながら在庫がなくなっていますね。機関誌などで新しい講座を掲載する必要性を感じます。

なお、家庭をもった婦人向けには、横井捷子先生の『家庭婦人の信仰生活』が発刊されています。
小林浩
2008/11/30 18:35
是非『壮年のための信仰生活講座』もお願いします!
ポポポヤーン
2008/11/30 18:48
確かに、壮年向けの信仰生活講座ってないですね。検討してみます。
小林浩
2008/11/30 20:51

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